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2024-06-24 更新

No 225 世界難民の日 in ザンビア その1 2024年6月20日にザンビアのメヘバアで開催されました

毎年6月20日は、世界難民の日(World Refugee Day)です。

世界難民の日は、2000年12月に、国連総会で制定されました。

この日に合わせて、世界各地の難民キャンプなどで、
様々なイベントが行われています。

アフリカ大陸の中央の国、ザンビアでは、2024年6月20日に国内最大のメヘバ難民キャンプ( meheba refugee settlment )で、世界難民デーのセレモニーが盛大に開催されました。

当日までにキャンプ内に会場が設置され、UNHCR、ザンビア副大統領、各国要人、JICA, AAR, 日本大使館、柔道連盟など、多くの主要機関や、政府要人が集まり式典が開かれました。

メヘバキャンプ内からは、色々なグループがダンスや音楽などを披露して、式典を盛り上げました。式典会場の周辺には、数千人の観客が集まり、式典を見学していました。

この記念式典(もしくは自分だけの話はフェスティバル)の中で、メヘバキャンプ柔道チームのパフォーマンスが行われました。ザンビアでは、柔道の黒帯を取ると、警察関係、軍関係の就職などが有利になることから、多くの人々が柔道を学んでいます。

この柔道パフォーマンスのプログラムの中でお時間を頂いて、柔道着の寄付を行わせて頂きました。

メヘバ難民キャンプへ寄贈させて頂いた柔道着は、全て日本の皆様からのご寄付で頂いたものです。1つ1つに思いを込めて、上下と帯をセットにして準備させて頂きました。

セカンドライフのザンビアレポーターとして、ご協力いただいている平山千夏さんと一緒に、ルサカから12時間の道のりを車で移動して、メヘバまで寄贈する柔道着を運ばせて頂きました。

柔道のパフォーマンス場は、大きな会場の中のど真ん中に設置され、メヘバの柔道訓練生が、照り付ける日差しの中で、一生懸命にパフォーマンスを行いました。

ザンビアの子供達のパフォーマンスには、満員の観客から大きな歓声を浴びていました。

私たちは、パフォーマンス会場の真横に、寄贈する柔道着をピラミッド型に置かせて頂き、柔道のパフォーマンス後に、平山さんから、その柔道着を子供たちへと渡して頂きました。

その様子は、多くの外国メディアにも、取材して頂きました、


日本から持って行った多くの柔道着を、ザンビア要人、各国要人、日本大使館員の前で寄付させて頂いた事で、柔道そのもの及び、日本からのザンビア支援について、多くの方に認知して頂くことができました。

ザンビア柔道、世界柔道連盟にとっても、日本のザンビア支援にとっても、良いイベントになったと思います。

イベント終了後、柔道着の寄贈に関して、世界柔道連盟やザンビア柔道連盟のホームページなどにも掲載して頂きました。

今回の寄付をきっかけに、ザンビア柔道がさらに発展することに、微力ながら貢献させて頂きたいと思います。

今回の世界難民キャンプでは、多くのお写真や動画を撮影しておりますので、少しづつ公開させて頂きながら、メヘバ難民の様子や、柔道チームの様子などもご覧いただければと思います。


■世界柔道協会の記事( Internatinal Judo Federation World Regugee Day 2024 )

柔道着の寄付を大きく取り上げて頂きました。


■ザンビア柔道協会の記事

今回の柔道着の寄付は、ザンビア柔道協会会長と協力して行わせて頂きました


■ UNHCR 国連難民高等弁務官 世界難民の日 2024

https://www.unhcr.org/jp/wrd2024


#難民とともに


■ 関連リンク

世界難民デー2024レポート ザンビア メヘバ難民キャンプ




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TO THE TOP GANG様より、ツアーグッズを寄付して頂きました

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